2012 spring

20120528
もちこ(妹)「マックス・ウェーパーって誰?」

20120517
Picnic time for teddy bears, the little teddy bears are having a lovely time today!

Nicky Hopkinsの自伝を読んでる。Warm-upでNickyがいつも弾いてた曲、Teddy Bear's Picnic. どうやって弾いてたんだろう。はねるようなビート、いつものように優しい音色で?彼のテディベアのブギー。

20120512
大事な本に貼るしおりのような、すっかり名前を忘れてしまったけれど。一番好きなばらの花を大事な本に貼ったのだった。ふと表紙を開いて、ふわりとその時の記憶が香り立つ。私にこの本を、どうもありがとう。

20120505
Still looking for a word to say. I don't need something like "something weird" or things that don't really mean anything.

隙間にあるもの、というか、隙間そのもの 埋め尽くされたものに感じる違和感、その中にある筈なのに見つけられず歯がゆい思いをするときは、有るものではなく無いものに目を向ければいいのか。somewhere between nowhere and goodbye?


20120418
水滴に潜む月時代の昼の夢、星屑のレディと夜をぶっ飛ばして、30分後の世界に住む亀に会いに行く。

銀河鉄道999の最終話、メーテルが言う「朝露に濡れて光る蜘蛛の巣が好きだった」って台詞がやたらと好きなのだよー。間にある光るもの、像を映して反射して。線と線それぞれに輝くものはある筈で、輝き方は常に流れて変わっていく。

20120403
毛皮のマリーズの最後のライブを収めたDVDを観ました。0時を回って火曜日、The Rolling StonesRuby Tuesdayを思い出します。Brian Jonesのリコーダー、愛すべきマッシュルームカットと、その才能。


20120321
闇夜にかけたサングラスでオンザロード、HOWL IS HOLY 跳ねるビートがきっと足りない。

20120320
本とゆーものは"読まれる"ためにあって、"読まれる"ように陳列されなきゃいけないものだと思うんだけど、それがとっても叶えられた場所だと思った>松丸。反面、代官山蔦谷は期待はずれだったなぁ。

20120319
今日は久しぶりに嬉しくて涙しました。自分が力を注いだことが、言葉にされて認められるのはとても嬉しい。大したことじゃないかもしれないけれど、私にとってはとても大きなことでした。今日バイト2に来てくれたお客さん、みんなありがとう。お店のみんなもありがとう。

20120318
本を読んでいると、触れないように蓋をしてた部分に嫌でも気付かされる。罰は、恥は、何に対してのものだろう。

20120315
カウンセリング終わり。疲れたけど、実りは多い。物語の編集について話したけれど、この語りこそが編集作業なんだと思う。私が「私」の編集者なんだから、きっと私はすべてを受けおっていい。

贈物について考えてる。「わからない」もやもやした微妙な霧を払うことはとても怖い。それでも形をなぞっていかなければずっとこのままだ。生々しく覚えていられれば、なんていうのは単なる言い訳だし逃避だ。それが開き直りですらない言い訳として使われていることが、今ある問題なんだよ。

贈物が怖いのは a)返済の義務が生じるからか b)関係の変化がうまれるからか c)境界を侵されることが恐ろしいからか。c)に関してはなぜ恐ろしいか?をまだ考える必要があるんだけど、とりあえずこんなところかなあ。

20120314
優しくされることに慣れてないんでしょ、って、どうしても刺さる。好きなものにはそりゃ触れたいけど、でも触れられたいなんて考えたこともない。石けんも本も好きだけど、石けんにも本にも好きになってもらいたいとは思わないでしょ。

石けんとか本とか花とかと同列にしてるからなんかかみ合わないのか、良くわからない。好きでそうしてるわけじゃない、多分。「よくわからない」が挟まった部分は、多分掘り下げるところなんだろうが。

20120312
昨夜は世界で1番好きな人の夢を見ました。電話して19時半に中野で待ち合わせ。夢でも嬉しかった。また会えるのかなー。

20120305
実家と新居を往復して必要なものを持ってくるたび思う。大事なものって意外に覚えているから、必ずしも手元に置いておかなくてもいいのだ。大事なものが必要なものじゃないし、必要なものが大事なものじゃない。

ずっと覚えていたい本は「ずっと覚えていたい」ことだけ覚えていれば十分だし、ずいぶん前に読んですっかりあらすじを忘れてしまった話も、その時自分がどんなことを思っていたかを覚えていればいい。覚えてることは、きっと忘れないし。

だからねー、なんか何でもかんでも執着しないでいいんだなーって思った。エンデの本とか1冊も持ってきてないし、JoeさまのレコードもNicky Hopkinsのレコードも持ってきてないけど、でも別になくてもいい。大事なことは十分すぎるくらい知ってる。